これまでジャズを聴いたことがなかったので、映像で見てみたいと思っていました。
CDで素晴らしいおすすめ音源はありますが、私は耳からだけではよく分からないので映像で空気感や呼吸感を感じたいと思ってました。DVDの簡単に感想をまとめてみました。
私は趣味でウッドベース を弾き始めて2年のアマチュアです。あらためて言語化することで自分の知識の整理にもなりますし、
もし最初に知っていたら良かったと思うことを当時の自分に向けて書いています。
もしこれから始められる方のご参考になれば幸いです。
1.きっかけ
Amazonで色々検索してみるとこのJAZZ ICONSというシリーズを見つけました。他にも色々なジャズの巨匠のDVDがあるようです。このDVDは新品で購入しましたが、一部はYOUTUBEでも観れるようです。
2.感想
まず、印象的だったのは中央にステージがある円形のホールです。一般的なコンサートホールではステージが客席の正面にありますので、演奏者の後ろにも観客がいる環境は不思議でした。私ならふだん弾けるような曲でもあんな見慣れないステージだったらきっとボロボロになってしまうと思います。またピアノのOsar PetersonもベースのRay Brownも曲に合わせてかなり大きな声で歌っていて驚きました。楽器は生音録音のようだったのでほとんど声が入っている箇所もありました。歌いながら演奏すると歌声のダイナミクスや感情が演奏に反映されて良い影響があると聞いたことはあったのですが、あんなに大きな声で歌うと思っていなかったので勉強になりました。全然違う話ですが、YOUTUBEで見つけた菊池さんという非常に上手なウッドベースを演奏されている方も歌っていました。ここでいう歌うというのはスキャットみたいな演奏の音をそのまま歌っているような感じです。スキャットという言葉も検索して知りました。
<DVD裏面の簡単翻訳>
JAZZ ICONSの発売は音楽のタイムカプセルの発掘のようなものである。世界を変えた聴覚的視覚的音楽の発見。教育的観点からもこのシリーズは私たちの文化へのギフトである。クインシージョーンズ
JAZZ ICONS:Oscar Peterson
オスカーピーターソンは3年間、3つの国に渡ってオスカーピーターソントリオを紹介します。ベースのレイブラウンとドラムのエドも出てるよ。ジャズのすごいコンボですよ。初期の演奏、ゲストでトランペットのクラークテリーが出てるのも収録してるよ。(適当な翻訳ですみません。大体の意味はこんな感じだと思います。)
3.まとめ
私は購入して観たのですが、もしご興味があればYOUTUBEで検索して観られてはいかがでしょうか。
以上簡単ですが、まとめてみました。
ここまで読んで頂き有難うございました。
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