この記事は「まるごとサックス本 岡野秀明氏著」という本を読んだ感想を記載します。
きっかけ
きほん的にはベースの本を見ることが多いのですが音楽関係のコーナーにサックスのほんがあったので読んでみました。
感想
この本は下記の構成で記載されています。
第1章 サックスの魅力
第2章 サックスを買う
第3章 ところでアルト?テナー?
第4章 サックスを習う・学ぶ
第5章 マウスピース病とリード症候群
第6章 リガチャーの重要性と音程についての知識
第7章 ストラップ見直しの提案と上達のための周辺知識
第8章 ジャズ・アドリブへのいざない
第9章 さらにいい音を求めて
第10章 困ったときに
第11章 人生のパートナーとしてのサックス
あとがき
特に印象に残ったポイント3点を紹介します。
1つ目は、第5章の最後のところに無料で音程のテストができるサイトが紹介されていました。tonometric.com flashを使うのでChromeにraffle という拡張機能追加が必要です。
4つの種類のテストがありそのうち1つのテストをやってみました。
健康診断のようなピーという音が2回なり後の音が前者より高いか低いかを答えるテストです。
結果は英語なので少しわかりにくいですが、低音の方の正解率が良かったようです。


2つ目は、ジャズ・アドリブの項目でやはりコードトーンを追うことが大切と書かれていました。
少しずつやってみたいと思います。
3つ目は、楽器に名前をつけることが紹介されていました。
私も数年前にどこかで同じようなことを聞き名前をつけてみたのですがもうすっかり忘れてしまいました。笑
まとめ
初心者からサックスについてまるごと知ることができる本でした。
以上簡単ですが、まとめてみました。
ここまで読んで頂き有難うございました。
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