【教則本】水野式ウォーキング・ラインのルールブック【簡単感想まとめ】

【教則本】水野正敏氏著

ウォーキングラインてよく分からないなあと思い本屋さんで何度か立ち読みしたことがありました。ボリュームが多くて読み切れないかなと思ってしばらく買わなかったのですが、ある時やっぱり入手しました。

私は趣味でウッドベース を弾き始めて2年のアマチュアです。あらためて言語化することで自分の知識の整理にもなりますし、もし最初に知っていたら良かったと思うことを当時の自分に向けて書いています。もしこれから始められる方のご参考になれば幸いです。

1.きっかけ 

いつ購入したかも覚えていないのですが1.2年前にセッションへ初めていった前後にウォーキングラインについてどうしたものかと悩んでいた頃に購入したと思います。

2.感想

別の水野氏の本「水野式ベース・ライン入門講座」でも基本のウォーキングラインの作り方が書かれていますので、実際上はそれだけでも十分だと思います。こちらの本はウォーキングラインについてさらに詳しく知りたい方向けの本なのかなと思います。

この本で印象的だったのは五線譜とエレキベース用のタブ、ウッドベース用のタブが書いてあります。エレキベース用のタブというのは押弦のポジションで書かれているのに対してウッドベース用のタブというのは開放弦を使って書かれています。これはウッドベース ではエレキベースと違って開放弦を多用することが多いためです(開放弦は基本的にピッチを気にしなくて良いのとウッドの開放弦は楽器の構造上魅力的音がすると聞いたことがあります。違っていたらすみません)他の本と違ってこのようにウッドベース 用のタブが書かれているのは珍しいのかなと思いました。(慣れれば自分で簡単に書き換えられると思いますが、初めたての方にとっては親切な書き方かもしれません)

3.まとめ

ウォーキングラインを一歩深く知るためにご参考になるのではでしょうか。でも基本的なラインの作り方が分かったら一番良いのはこれまでの巨匠をコピーするのが良いのかもしれません。(私自身まだやっていないのですが思ってることを書いてみました。)

以上簡単ですが、まとめてみました。

ここまで読んで頂き有難うございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました