【本】よくわかる録音の教科書 ゼロからすぐに身につく本【簡単感想まとめ】

【練習メモ】


皆さんどのように録音されていますか。録音に興味があるでしょうか。


この記事は「よくわかる録音の教科書」という本を読んだ感想を記載します。


私は趣味でウッドベース を弾き始めて2年のアマチュアです。あらためて言語化することで自分の知識の整理にもなりますし、もし最初に知っていたら良かったと思うことを当時の自分に向けて書いています。もしこれから始められる方のご参考になれば幸いです。

1.きっかけ 

私はずっとスマホで練習動画を録音しています。


理由は機材を使った録音方法がよくわからないのと、手間がかかる録音をすることにより練習頻度が下がってしまうデメリットを避けたかったからです。最近は練習習慣がついてきたので、より良い録音方法を知りたいと思いこの本を手に取りました。

2.感想


この本は下記の構成で記載されています。

第0章 本書の読み方

第1章 録音に必要な機材

第2章 録音環境を整えよう

第3章 自分の声を録音しよう

第4章 機材活用のノウハウ

第5章 楽器を録音してみよう

第6章 よりよい音に編集しよう

録音コラム



先に書いておきますが本書は2011年の本でした。

そのためpcの推奨CPUがceleronになっていたり結構機材については情報が古いと思います。


特に参考になると思ったのは第2章の録音環境です。

自宅の部屋の間取り図のイラストでどこにマイクを置き、どの向きに楽器をおけばよいノイズの少ないおとで撮れるか解説されています。

また簡単に窓に厚めのビニールを貼ることや厚手の遮光カーテンにより遮音できるなどの方法は今でも取り入れることができると思います。


私はウッドベース の下に100均で買ったマットを弾いています。


(子供がいる家庭でフローリングが傷つかないようにひくためのパズルのように繋げられるマットです。

遮光カーテンは使っているので、もう少しウッドの下のマットを厚くすることも検討しようかなと思いました。


この本はDAWというソフトの細かい使い方も解説されているのですが、実際にソフトを触りながらでないと理解するのは難しいと思いました。

DAW以外にも色々ソフトはあるようなのでどれか一つに決めて手に入れてしっかり勉強する必要がありそうです。


初心者にありがちな間違いとして説明書を読まずにいきなり電源を入れて思いつきで操作してしまうことだそうです。

耳が痛いですがやはり慎重に進める必要がありそうです。

3.まとめ

録音の部屋環境や楽器ごとに録音方法の注意点に興味がある方に参考になるのではないでしょうか。


以上簡単ですが、まとめてみました。


ここまで読んで頂き有難うございました。


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