【読書】かっこいいコード進行108 篠田元一氏著【簡単感想まとめ】

【本,DVD】コード理論、ウォーキングベース

この記事は「かっこいいコード進行108 篠田元一氏著」という本を読んだ感想を記載します。

私は趣味でウッドベース を弾き始めて2年のアマチュアです。あらためて言語化することで自分の知識の整理にもなりますし、もし最初に知っていたら良かったと思うことを当時の自分に向けて書いています。もしこれから始められる方のご参考になれば幸いです。

1.きっかけ 

コード進行というのある程度決まったパターンがあるらしく、どんなものがあるか興味があったので本書を手に取りました。

2.感想

この本は下記の構成で記載されています。

はじめに

Authentic Black  Cメジャーキー上で展開する66のコード進行

Sentimental Blue Aマイナーキー上で展開する42のコード進行

Glossary

おわりに

特に印象に残ったポイント3点を紹介します。

1つ目は、はじめに書かれていましたが、本書は分数コードやテンションコードをふんだんに使ったかっこいいコード進行の本のようです。私はコード進行についてよく知らないので私にとって本書は応用編・上級編のような位置付けになるのかもしれません。しかしMIDIファイルを取り込むことで、それほど理論がわからなくてもとりあえず同じコード進行で曲を作るという使い方もあると紹介されていました。

2つ目は、SMFと言う略語の意味を初めて知りました。SMFと言うのはスタンダード MIDI ファイルのことでMIDIのファイルのことのようです。小さなことかもしれませんが一つ用語を覚えることが出来ました。

3つ目は、最初のコード進行の例でイチロクニーゴーがありますがセカンダリドミナントやテンションコードがわかった上での解説になっているので私には難しく感じました。反対にこれらがわかっている人にとってはとても便利なのだと思います。

3.まとめ

たくさんのコード進行が載っています。

私にとってかなり上級でしたが、こんなにたくさんかっこいいコード進行があるとわかっただけで学びになったと思います。

以上簡単ですが、まとめてみました。

ここまで読んで頂き有難うございました。

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